「花粉症ゼロは無理」という人たちの想像力の低さ
政治的な攻撃や選挙対策として言っているのであればいいのですが、希望の党のマニフェストにある「花粉症ゼロ」に端から「無理!」と言っている人が多いようです。
政治家が本気で「花粉症ゼロは無理」と言っていると、「こんな人達に政治を任せるのは無理だな」と逆に思ってしまいます。
なぜなら「花粉症治療薬の開発に積極的に予算を配分する」と解釈すればいいだけなのですから。
これで治療薬が開発されて花粉症に悩む人が無くなれば、「花粉症ゼロ」の公約達成!と言ってもウソではないように思えます。
今までの与党のマニフェストにも達成できていないものはあります。
にも関わらず「稚拙なマニフェスト」という印象をつけようとする選挙対策であれば、まだいいでしょう。
でも「本気で無理」と言っている人は、もう少し思考の幅を広げてみてはいかがだろうか。