平昌オリンピックと北朝鮮
自分でも少々ヘソ曲がりではないかと思う。
北朝鮮が冬季五輪である平昌オリンピックへの参加を表明しました。
素直に喜んで、
南北対話の実現。
北朝鮮が柔和に転じた。
と思えばいいのでしょうが、どうもそういう気分になれません。
それというのもその前には「ICBMのボタンは机の上にある」と言っていたり、
新たなICBMの発射の動きもあったりと、
どうも制裁の強化でこちらに擦り寄るという雰囲気ではないからです。
どちらかと言うとミュンヘンオリンピックの爆破事件のように、
北朝鮮による何かしらの行動が起きるのではないかと不安にすらなります。
四面楚歌の文政権に甘い言葉をかけてあげれば簡単になびいてくる。
それを狙った北朝鮮のしたたかな行動。
オリンピックの参加にはそんな北朝鮮の思惑が隠れているのではないでしょうか。